11年程前に右目のみレーシックを受け、ここ数年で見えづらさを感じ始めたYさんの施術結果
こんにちは、アイメンテ神田本店の伊藤です。
本日は、2022年1月16日に新規でご来店されたお客様 50代女性 Yさんの施術結果をお届けしたいと思います。
ご来店の経緯

11年程前に右目の近視進行に伴い、右目のみレーシックを受けられたお客様です。経過は良好であったものの、ここ数年で左右ともに見えづらさを感じ始め、さらなる視力低下を懸念される中、インターネット検索で当店のFacebookを知り、ご来店されました。
お仕事に伴う眼精疲労や最近では老眼の症状も感じられているそうで、裸眼での視力回復・維持を希望され、当店のお試しコースをお受けいただきました。
2022年1月16日にご来店。
今回で10回目のご利用となります。
初回施術から10回目施術終了時までの検査結果
※初回施術:2022年1月16日
【次回の11回目施術予定】
2022年7月初旬
現状の所見
本症例は片目のみレーシック後であるレアケースではありますが、施術後は左右ともに数値変化が見られ、施術経過は良好です。特にレーシック後の右目の経過に着目すると、来店当初0.7から現在では1.2+と変化が見られ、ご自身でも驚かれていました。
しかしながら、従来より裸眼で過ごされていた左目については右目に対して変化が緩やかであり、左右差を気にされていたご様子。現在では徐々に左右差も解消されつつあり、今後も両目の状態に注視し、引き続き間隔を延ばしていくご提案をさせていただきます。
ここ数年での視力低下の要因のひとつとしてパソコンやスマホの利用時間の増加や外出自粛等による筋肉の収縮機能の低下が挙げられます。本症例のような左右での経過の違いが生じる理由として、視力低下の要因のうち筋肉が占める割合が左右で異なることが考えられます。
幼少期からの視力低下においては構造体の変化や様々な要因が考えられるのに対し、レーシック後の視力低下においては様々な要因のうち筋肉が占める割合が大きいためと言えます。
お客様の状態や環境は様々です。初回体験時のカウンセリングにおいて聞き取りを行い、お客様の状態や経過に適したご提案ができるよう努めてまいります。
伊藤
レーシック等の手術後の視力低下の方へ
それぞれお客様毎に、施術をお受けになる上で、確認をさせていただくことが、通常のヒアリング項目に追加していくつかございます。また、手術後の視力低下に特化した説明もさせていただきますので、該当のお客様はレーシック等手術済である旨をご予約時、若しくは初回ヒアリング時に必ず仰ってください。よろしくお願いいたします。当店では今までの多くの施術実績からなるデータを元に、お一人おひとり状況の異なるお客様に対して、独自の施術計画に沿って、より効果が最大化する施術に努めております。