寒い冬にこそヨガがお勧め
こんにちはクォンタムアイ 東京 のみなもです。
ヨガを行うことで深い呼吸で緊張を解して、身体を内側から温めます。簡単なポーズでもしっかりと行えば効果が得られます。体が冷えていてもヨガをすることで末端の手の指先や足先までポカポカに!体が温かくなるのを実感できます。体温が上がると、固まった体が柔らかくほぐれて心身ともにリラックス。
寒い冬こそ、ヨガを行うと身体と心の変化を味わえますよ。
ぜひ、YouTubeの動画と合わせて実践していただければと。
①腹式呼吸をすることで身体が温まる
ヨガはアーサナ(ポーズ)を取る時には必ず呼吸に合わせて行うことがとても大切です。
可能であれば鼻から吸って鼻から吐く腹式呼吸で行いましょう。深く長い呼吸で身体の隅々に血液を巡らせます。呼吸が深くなればなるほど、身体は芯から温まります。慣れてきたら、胸、鎖骨辺りも膨らませる様な呼吸をしていくと更に熱を生み出すことが出来るでしょう。冬の寒さで丸まりがちな背中もリセット!
《ヴィパリータ ヴィラバドラーアーサナ》
下半身を鍛えながら呼吸機能をアップしてくれる効果があります。
一連の流れでは呼吸を止めないように意識して行いましょう
②筋肉量を増やして基礎代謝をアップさせる
寒くなると運動する機会も減少しがちになりますが、そんな時こそ積極的に身体を動かしてみましょう。太腿の大きな筋肉を刺激することで、効果的に筋力アップ、基礎代謝を上げることが期待できます。
《ウトゥカタアーサナ》
太腿の筋肉と共に、両腕を持ち上げることで肩甲骨、背中周りも意識していきます
③免疫力を上げる
怒っている時、イライラしている時に深い呼吸をすることは難しいですよね。逆にリラックスしている時、ゆったりと穏やかな時は自然と呼吸も深くなっているはずです。呼吸を深く、しっかりと行うことによって自律神経が整います。そしてこの自律神経というのは免疫力とも深い関係にあって、自律神経を整えることによって免疫力もしっかりと働きます。風邪を引きやすい冬こそ、しっかりと免疫力を底上げしましょう。
《パリガアーサナ》
手先からお腹まわりにかけて、深くストレッチできます。股関節の柔軟性アップにも効果的です
④やる気スイッチをオンにする
冬は日照量も減り、お家に篭りがちになります。今一つ元気が出ないと感じることも多くなりますね。冬場のやる気の無さをウィンターブルーとも言いますが、心と身体は密接な関係にあるため、心の元気がない時は身体を動かすことによって気持ちのスイッチをオンにすることが出来ます。
《セツバンダサルヴァンガアーサナ》
両足でしっかり地面を押し、お尻と胸を空に向かって引き上げていきます。
胸が大きく開かれることで前向きな気持ちがアップ
【おうちヨガを長続きさせるポイント】
・無理しない
ヨガのポーズは完成形を求める必要はありません。自分が心地良いと感じることが大切です。その為にも深い呼吸が無理なく出来る段階で深めましょう。呼吸が浅い、又は止まってしまっている時は、自分にとっては強度が強過ぎる可能性があります。無理せず、一つ前の段階に戻ってゆったりと深めましょう。
・調節、動きやすい服装
心地良く行うためには動きを妨げない服装が良いでしょう。室温の調節も大切ですが、途中寒くなった時のため、軽く羽織れる物の準備も有ると良いと思います。
・丁寧に向き合う
お家時間が長くなる時こそ、ヨガはお勧めです。ゆったりと自分の内側と丁寧に向き合い、時間をかけてじっくりと深めて行きましょう。
クォンタムアイ東京
富澤