花粉症の気になる春にもヨガがお勧め①

こんにちはクォンタムアイ 東京 のみなもです。

寒さの厳しい冬も、実は終わりに近づいていて、暖かな春はもうそこまでやって来ている、穏やかな小春日和は私たちをそんな気持ちにさせてくれます。そして、そんな暖かな季節と共にやってくるのが花粉症、手放しで春を満喫できない方もいらっしゃるかもしれませんね。

くしゃみや鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ、充血等、花粉症の症状は、花粉が体内に侵入した時に起きる免疫反応が主な原因です。

今回はヨガで期待できる花粉症対策として、免疫力を上げ、花粉の症状の緩和が期待できるポーズをご紹介します。

ぜひ、YouTubeの動画と合わせて実践していただければと。

①自律神経を整え症状改善

鼻詰まりは自律神経とも関係。ヨガのポーズで自律神経を整え症状を改善していきます。

《プラサーリタパードッタアーサナ》

頭を下に向けることで頭部の血流が促され、花粉症による鼻詰まりの症状を改善する効果が期待できます。

足幅を肩幅の1.5倍に開き両足を平行、つま先を正面にして立ちます。手を腰に添え、まっすぐの背中で半分まで体を倒します。肩の下の床に手を付き、腿の付け根から前屈をします。背骨を伸ばしたままで前屈をし、頭頂を床に近づけていきます。深く3呼吸しましょう。

②深い呼吸で免疫力をアップ

ヨガの呼吸法は基本、鼻から吸って鼻から吐く呼吸で行います。鼻呼吸にはフィルタリング作用があるため、空気中から雑菌やウィルスを体内に吸い込むのを防いでくれます。

また、深い呼吸を意識することで、横隔膜が上下に大きく動き、血行を促進させて全身の細胞が活性化するため、免疫力アップにつながります。花粉症対策にも効果的。

《マツヤアーサナ》

気持ちよく喉を反らし、胸を開くことができる魚のポーズ。肺などの呼吸器系を強化し、交感神経を活性化させます。

仰向けになり、立膝になります。手のひらを下に向け、お尻の下にしまいます。足を伸ばし、踵を押し出し爪先を天井に向けます。肩甲骨を寄せ、肘で床を押し、頭を持ち上げて胸を開きます。首に違和感が無ければ頭頂を床に下ろします。深く3呼吸しましょう。

③着替えずに、普段着のままイスを使ってできるヨガのポーズも

身体を反らせる、脇を締めることによって交感神経を活性化。

鼻の中のうっ血した粘膜をぎゅっと広げることにつながり、鼻づまりなどの花粉症の症状の緩和に期待。胸を大きく開くことでろっ骨が広がり、呼吸も深められます。

《胸を開くポーズ》

イスに浅めに腰かけ、背すじを伸ばします。両手で腰の後ろの座面を掴み、息を吸いながら胸を引き上げます。吐く息で肩甲骨を背中側で寄せて、さらに胸を開きます目線は斜め上にし、3呼吸繰り返しましょう。

辛い花粉症を少しでも改善して、待ち侘びた春を満喫出来ると良いですね。

 

クォンタムアイ東京

富澤

最新のアイ・メンテナンスマシン

クォンタムアイの施術は、「眼」が持つ優れたピント調節機能や美容効果に着目して開発されたマシンを使用しています。眼精疲労や視力低下の原因の多くは、眼の中のレンズ「水晶体」を司る「毛様体」の機能低下であると言われています。目のピント調節に必要な「毛様体筋」が凝り固まって「水晶体」の厚みを変えられなくなると、目の疲れ、近視・遠視・老眼などの症状が出ると考えられているのです。その原因を独自の複合波で「毛様体筋」に直接アプローチ。疲れ目や視力低下の改善が期待でき、目元や頬のたるみ・むくみ、クマやシワなども集中的にケア。長期的に考えると価格帯もお得な手術をしない施術。もう眼鏡・コンタクト・レーシック等のお悩みとはさようなら。