ヨガで心をととのえるシリーズ⑰

こんにちはクォンタムアイ 東京 のみなもです。

現代の私たちにとても馴染みのあるヨガですが、

その教えはヒンドゥ教徒の間で最も敬われている聖典の1つ、「バガヴァット・ギーター」から数多く引用されています。

約2000年前に成立されたとされるヨガの根本経典「バガヴァッド・ギーター」、サンスクリット語でバガヴァットは神、ギーターは詩とされますがバガヴァット・ギーターには、私たちの人生をより素晴らしいものにしてくれる古代賢者のさまざまな智恵が記されています。

私たちは毎朝目覚め、日常に追われて日々忙しく過ごすことがともすれば当たり前になっています。ですが、この体は実はとても大切なもの、そして次の一歩を踏み出す為にはその体の為の休息も必要なのではないでしょうか。

バガヴァット・ギーターの中にこんな一節があります。

幾多の生まれ変わりの最後に、人は真実を知る者となる。ヴァースデーヴァ(世界を維持する者)が世界の全てである、と知る者に。そしてそのような賢者となることはとても難しいことだ。

『バガヴァット・ギーター』

あなたに与えられた体と心は、どれ程特別なことか知り、たまにはゆっくり休めて、メンテナンスしてあげてください、というメッセージです。

ギーターでは、この世で得ることが難しいものが3つあるとされています。その内の一つ、そして一番難しいとされていることは、「YOGAができる可能性のある人間の体を持って、この世界に生まれてくること。」

人間の体を持って生まれて来たから、望んだり、考えたり、選んだり出来る。自分の意思で物事をコントロールできる。動物や昆虫、植物に自由な意思はありません。それは人間だけができること。

私たちは人間に生まれたことを前提としているけれど、そもそも人間に生まれたことが既に価値が高いということ、当たり前に思っているけれど、本当はとても感謝すべき事。だからこそ、その体を大切に扱う必要があるのではないでしょうか。

 

今のあなたがどれだけ特別で大切な存在か考えてみてほしい。その為にも、無理をすることはヴァースデーヴァに逆らうことです。自分に自信を持ち、もっと大切にしてみましょう。

少し疲れているな、体調が万全ではないな、と感じていませんか?日々忙しく、体を顧みず動き続ければ、何処かが悲鳴を上げる、それは病気となって現れるかもしれません。

 

お家に帰ったら美味しくて栄養のある、温かいものをゆっくりと味わって、体を癒す為の湯船に浸かり、清潔なシーツに身体を包んでたっぷりと休息をとってみましょう。

明日は更にもっと、活力と自信に満ちたあなたになっているはずですよ。

                                              富澤

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クォンタムアイの施術は、「眼」が持つ優れたピント調節機能や美容効果に着目して開発されたマシンを使用しています。眼精疲労や視力低下の原因の多くは、眼の中のレンズ「水晶体」を司る「毛様体」の機能低下であると言われています。目のピント調節に必要な「毛様体筋」が凝り固まって「水晶体」の厚みを変えられなくなると、目の疲れ、近視・遠視・老眼などの症状が出ると考えられているのです。その原因を独自の複合波で「毛様体筋」に直接アプローチ。疲れ目や視力低下の改善が期待でき、目元や頬のたるみ・むくみ、クマやシワなども集中的にケア。長期的に考えると価格帯もお得な手術をしない施術。もう眼鏡・コンタクト・レーシック等のお悩みとはさようなら。