みぃ散歩【福徳神社】後編

こんにちは、 クォンタムアイ 東京 のみなもです。

《福徳神社》を訪れた前回の「みぃ散歩」
今回はその後編です。

《福徳神社(芽吹稲荷)》からの帰路 

来た道を引き返す為裏道を数ブロック進み、ふと右を向くと赤い色彩が。

《お江戸日本橋停》落語等の日本伝統芸能の演芸場がありました。残念ながら、私はあまり興味がないのですが歴史を感じます。

裏道を神田方面へ戻り続けると究極に歴史を感じる建物がありました。

《玉ゐ》は穴子料理のお店。うな重の様にご飯の上に乗せた(穴子箱めし)が一押しらしいです。夏から秋限定では、希少な穴子の刺身も堪能出来るそう。昭和28年に建てられた一軒家も雰囲気あり過ぎです。

その1ブロック先の並びに可愛らしい小物屋さんを発見。《cohana》は上質なハンドメイドの道具屋さんです。職人技で丁寧に作られた優しい色合いの手芸用品は見ているだけでほっこりしますね。

子供達がまだ幼かった頃、お人形や枕カバーを手作りしていた事を思い出しました。

そしてその丁度真向かいにあるお店、年配のご夫婦が三組ほど並ばれていました。どうやら蕎麦屋さんのようです。《室町砂場》は老舗中の老舗、明治二年の創業から現当主五代目の蕎麦屋さんでした。

近代的なビル、オシャレなカフェ、新しいものも沢山有るけれど、古くから伝わる物、愛着のある物も大切にしていきたいという思いを神田、日本橋の街から感じました。

偶然にも歴史を感じるお店を沢山発見出来たのではなく、そんなお店は元からこの街には沢山有る、ということなのかもしれませんね。

                                              富澤

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