ヨガで心をととのえるシリーズ㉑
こんにちはクォンタムアイ 東京 のみなもです。
ヨガの本来の目的は、心と体、魂が繋がっている状態にして「悟り」を開くことです。
この悟りを目指すために、賢者パタンジャリ先生は《ヨーガ・スートラ》というヨガの教科書を書かれました。
《シャウチャ(Saucha)》/清浄
その中に「ヨガの八支足」というものが記されています。ヨガを実修するための8つの段階・行法を示したものです。
その「八支則」の中の2つ目に、ニヤマ=歓戒(かんかい)、日常生活で行った方が良いこと、というのがあります。以前にもご紹介しましたが、今日はこの中の一つに再びフォーカスしてみます。
一言で言うと、身体、身の回りの空間、心を清潔に保つということです。自分自身の身体を清潔に健康的に保つこと。例えば、手を洗う、歯を磨く、髪や肌、爪を整える、清潔な衣服を着る、便秘を解消するなど。また、掃除や片付けも、自分の生活環境を清潔に保つことですから、身体や精神の衛生に大いに役立ちます。
そして、私たちの日常生活には、噂話や作り話など、多くの心を惑わすものが溢れかえっています。情報社会の現代では、自分からコントロールしておかないと様々な情報により自分自身の心が悪い方向へ動かされてしまうことも多々あるかもしれません。
たまにはSNSを控えてみる、人間関係のストレスを減らすというのも心のシャウチャだと思います。
自分自身のシャウチャ探し🧹
私の話をしますね。
「掃除、洗濯、お料理」、家事というとこの3つが挙げられます。私は洗濯は大好き、料理も好き、ですが掃除は少し苦手意識があります。一旦スイッチが入ると一気に片付けを始めたりはするのですが、物を溜め込んでしまいがちなところが有るので、日々整頓された状態を保っておくという事が中々難しいのです。
今年は例年にも増して暑くなりそう、とのニュースが流れていたので、暑くなる前にエアコンの掃除をしよう!と7月に入って直ぐに決行しました。
掃除は苦手ですが、この日はスイッチが入ってやる気満々、どうせなら部屋全体を綺麗にしようと、エアコン掃除の後、使わなくなったもの等の処分も始めました。箪笥の中、棚、本箱の整理、埃も溜まっているかもと棚を動かして裏側の掃除機掛け、殆ど大掃除の域です。その時、棚の裏側の床にキラッと光る物を見つけました。それは以前、私の誕生日の記念に頂いた大切なアクセサリーでした。以前より探していましたが、思い当たる場所、全てを探しても結局見つからず、ずっと心に引っかかっておりました。外出した際ではなく,家の中の何処かにあるはず、と何度か探してはいたのですが出てきてはくれませんでした。
それがこのタイミングで見つかってくれるとは!
この際だからと、手持ちのアクセサリーもお気に入りのものだけに厳選しました。以前までは似合っていたものも、年齢を重ねる事でしっくり来なくなってきたりします。そういったものを思い切って処分してスペースを空け、収納せず素敵にディスプレイしてみることにしました。
お気に入りのアクセサリーだけを飾ったその一角を見る度にテンションが上がります。そして、その日の服に合わせたアクセサリーをサッと探せるようにもなりました。
シャウチャは身の周りもあなた自身も清潔を保ちましょうという教えです。清潔であることは、物ごとに集中しやすくなり、気持ちをシンプルにし、生活しやすくします。そして、自分の心が洗われるような体験を大事にすることが必要なのだと思います。
大切なのは、本来の意味や効果を知ったうえで、自分に適したシャウチャとは何かを自分で考え、自分のために取り組むこと。
出来ることから、日々実践していきましょう!
富澤

