ご利用のお客様の統計データ
こんにちは、クォンタムアイ 東京の神原です。

本日は、現在(2025年5月末)、どのようなお客様にご利用いただいているか、またどのような理由で来店され、どのようなお悩みをお持ちなのか等、お客様の統計データをお届けしたいと思います。
■男女比
昨年の統計時に比べ、今回の統計では男性の割合が増加。
■年代別
ご利用者層としては40~50代を中心に、幅広い年齢層でご利用いただいております。なお、10代以下のお客様には小学生3名を含んでおり、文部科学省の統計調査同様に子どもの視力低下という現状が伺えます。
■レーシック・ICL等の手術歴
全体の約56%、約6割近くの方がレーシックやICL等の手術を経験され、その後の眼に関するお悩みでご来店されています。また、オルソケラトロジーなど治療継続中の方や整体院等の利用を併用されている方もいらっしゃいます。
今回の統計では手術後の方の来店時の状態に着目し、初回来店時の手術後経過年数および初回来店時の数値(裸眼計測の方)について集計しました。
■手術歴ありの方の初回来店時の手術後経過年数
手術後経過年数において、経過年数の平均値は14.3年、15年以上20年未満の方が多く、今回統計対象の方の中で最も経過年数が短い方は手術後8か月、長い方は25年という結果でした。再手術を検討される中で、リスクを考慮し来店される方も多くいらっしゃいます。
■手術歴ありの方の初回来店時の数値(当店計測方法で裸眼計測の方)
初回来店時数値において、普通自動車運転免許で必要とされる両眼0.7に満たない方が21%、片眼の数値では約半数に及んでいます。現状、眼鏡やコンタクトを着用されている方も含め、手術後の良好な状態から運転時の見づらさなど不便さを感じている方がご来店されています。
一方、両眼1.5以上の方も15%と、手術後の鮮明に見えていた状態からの変化や今後の低下を懸念されご来店される方もいらっしゃいます。
また、それぞれの平均値においては右眼の数値が低い傾向にあり、左右差が0.2以上の方は4割近く、左右差の最大値は0.6と利き目など様々な要因が考えられる中、左右差で悩まれている方が多い現状です。
■PC・スマホ使用時間(4択式)
PCはお仕事での使用が多いため、4時間以上の方が約7割を占め、うち8時間以上の方が約3割。
一方、スマホはプライベートでの使用が多いことから、2~3時間の方が約6割との結果に。
PCの使用時間が短い方については、その分スマホの使用時間が長くなる傾向にあり、近くを見続ける時間が日常生活の大半を占めている方が多い現状を表しています。
■施術希望理由(複数回答可)
■視力低下や目の不調を感じる場面(記述式を集計)
■来店のきっかけ(記述式を集計)
以上、利用者データのご報告でした。
集計結果から、お客様ごとに見づらさを感じる場面はさまざまで、視力に対して望まれる点も多様であることが伺えます。また、さまざまな場面を通じて、改めて眼および視力の重要性を実感されていることと思います。
年代別では幅広い年代の皆様にご来店いただいております。中でも、レーシックやICL等の手術を受けて視力が回復したものの、その後の視力低下に悩まれている40代~50代のお客様の割合が多く、裸眼での生活を希望され、多くの方が施術を継続されています。
また、最年長の方は80代と、施術による変化も年齢を問わずお感じいただけております。
当店では、これまでの多くの施術実績をはじめ、こうした利用者データをベースにお客様個々のお悩みやご状態に寄り添い、適した施術計画のご提案に努めております。
今後も、当店理念
①お客様の状態とご意向を適切に把握すること
②数ある選択肢の長所と短所等、実情をお伝えすること
③お客様にとってより価値のある選択をしていただくこと
に則り、今後も多くのお客様の目に関するお悩みを少しでも解決できるよう、スタッフ一同最善を尽くしてまいります。
施術に関するご不明点・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
神原