ヨガで心をととのえるシリーズ⑥

こんにちは、アイメンテ神田本店の富澤です。

ヨガ哲学について記した「ヨーガ・スートラ」という聖典があります。これには、私達が豊かで満ち足りた生活を送る為の様々な教えが記されています。その中にこんな一節があります。

アヒンサーに徹すると全ての敵対が止む

アヒンサーは、非暴力、不殺生という意味です。
もちろんこの暴力は、ただ単に力を使って殴るという事ことも含まれます。
その他にも例えば、相手を睨みつけたり、舌打ちをして不快な居心地感を与えたりと精神的な暴力もあります。

また、相手のコンプレックスに感じている事に言及して貶めたり、自分の意見を押し付けたり等、言葉の暴力もあるでしょう。

そして、アヒンサーの大切なことの一つは自分自身に対する非暴力に徹しましょうという意味もあります。自分の体に対しても、自分の心に対しても。

例えば、体育会系の部活ですとか、ボディビルダーのように、日頃から自分の体を鍛える為に極限まで追い込むようなトレーニングをする事があります。ですがヨガは、深い呼吸と共に自分が心地良く感じる範囲で行っていきます。無理をせずに少しずつ体を動かしていく、これもアヒンサーを守る事に繋がります。

同じ動くにしても自分の体を労ることも大切なのです。

全ての敵対が止む

ヨガ・ストーラでは、このアヒンサーを徹底すると『全ての敵対が止む』と記されています。
人と人とが敵対する理由は、誰かが相手に対して怒りの感情(暴力)を相手に伝えるところから始まります。

だとしたらまずは自分が、そのアヒンサーに徹してみませんか?
相手に怒りの感情をぶつけることをしなければ争いには発展しなくなりますし、もし相手が怒りの感情をぶつけてきたとしても、アヒンサーを徹底すれば、そこで怒りの連鎖を止めることが出来ます。

 そして、もしもっと深めていけるなら、人間も動物も植物も。生きとし生けるそれら全てのものに思いやりの心を持って接してみませんか?

富澤

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